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NEWS
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アルファロメオ、4Cスパイダーを初公開
アルファロメオは4日に開幕したジュネーブショーで、ミドシップスポーツカー“4C”(クーペ)のコンバーチブル仕様となる“4Cスパイダー”を披露した。2015年初めに生産を開始するという。

 メーカーによると、4Cスパイダーはオープンカーならではの開放感を味わえるだけでなく、ハンドリング性能についてもクーペと同様に高いレベルを実現しているという。サスペンションはオープンボディのスパイダー専用に味付けをしてあるとのことだ。

 クーペ同様にカーボンシャシーを採用することで軽量化されており、車重は1000kgを切るという。パワートレインは1750ccの直列4気筒ターボエンジンにツインクラッチ式トランスミッションの“アルファTCT”を組み合わされる。
アストンマーチン、ヴァンキッシュ発表
英国の高級スポーツカーメーカー、アストンマーチンは20日、新型車の『ヴァンキッシュ』の概要を明らかにした。

ヴァンキッシュは、『DBS』の後継車として登場。アストンマーチンは5月末、イタリアで開催された「コンコルソ・デレガンツァ・ヴィラ・デステ 2012」において、コンセプトカーの『プロジェクトAM310』を初公開。その市販版が、ヴァンキッシュだ。

アストンマーチンは2003年から、VHアーキテクチャと呼ばれるプラットフォームを、『One-77』を除く全車に導入してきた。ヴァンキッシュは、新世代のVHアーキテクチャを採用する最初のモデルになる。

One-77のスタイリングモチーフを反映させたヴァンキッシュは、ボディパネルの全てをカーボンファイバーで構成。アストンマーチンによると、ボディのねじり剛性はDBS比で25%向上させているという。

エンジンは、DBSの自然吸気6.0リットルV型12気筒ガソリンエンジンを大幅改良して搭載。最大出力は573ps/6750rpm、最大トルクは63.2kgm/5500rpmを発生する。573psのパワーは、限定車のOne-77を除けば、アストンマーチンの市販車としては最強だ。

パフォーマンスは0-100km/h加速4.1秒、最高速295km/hの実力。ヴァンキッシュの英国価格は、18万9995ポンド(約2360万円)から。年内に欧州での販売がスタートする。
メルセデスベンツ SLS AMG
メルセデスベンツのスーパーカー、『SLS AMG』。同車が2009年のデビュー以来、初の大幅改良を受け、第2世代へと進化した。

これは5日、メルセデスベンツが明らかにしたもの。大幅改良が施されたSLS AMGは、新たなに『SLS AMG GT』を名乗る。ボディタイプは、クーペとロードスターの2種類。

今回の大幅改良では、外観の変更は最小限にとどめ、パフォーマンスの向上に重点を置く。ハイライトはエンジン。排気量6208ccのV型8気筒ガソリンエンジンは、コンピュータープログラムの改良などにより、最大出力591ps/6800rpm、最大トルク66.3kgm/4750rpmを獲得。最大トルクは変わらないが、最大出力は従来よりも、20psパワーアップした計算だ。
【ポルシェ 911カレラ 新型発表】
ポルシェジャパンは28日、ポルシェ『911』新型の日本発表会を開催した。新型911は、ボディを80kg軽量化、エンジンは「カレラ」で350ps、「カレラS」で400psと出力アップ。一方、燃費はカレラで16%向上し、環境へ配慮したモデルとなる。

今回発表された、911カレラでは先代モデルの3.6リットルからダウンサイジングした新型3.4リットルボクサーエンジンを搭載、911カレラSの3.8リットルボクサーエンジンは先代モデルに比べて出力を15psアップしながら、両モデルとも燃料消費量を抑えた。

また、拡張されたホイールベースやトレッドにより、高い次元でのスポーツ性と快適性の両立を実現させたといい、同社の黒坂登志明社長は「新型911は、パフォーマンス、高効率、エモーションと、ポルシェのアイデンティティを新次元にまで高めたモデル」とアピールした。

新型911カレラ、911カレラS、911カレラカブリオレは、既に受注を開始しており、3月10日より店頭で公開される。
VW クロスクーペ
フォルクスワーゲン『クロスクーペ』は、4ドアクーペとコンパクトSUVの融合を提案したコンセプトカー。全長は4346mmで、『ティグアン』よりは短く、『ゴルフ』よりは長い。それでいて、非常に存在感があり、スタイリッシュな雰囲気を生み出している。
パワートレインは、フォルクスワーゲンの新しい横置きモジュールを基本にしたプラグインハイブリッド。二次電池は、蓄電容量9.8kWhのリチウムイオンバッテリーで、センタートンネルにレイアウトした。

シティ(エコ)、スポーツ、オフロードの3種類の走行モードを用意。EVモードでは、最大40kmのゼロエミッション走行が可能で、欧州複合モード燃費は37km/リットル。EVモード分も含めると、最大855kmを無給油で走行できる。
ジャガー C-X16
米国で開幕したロサンゼルスモーターショー11。
英国ジャガーカーズのブースでは、ハイブリッドスポーツカーコンセプト、『C-X16』が北米デビューを飾った。
C-X16は2011年9月、ジャガーの次世代スポーツカーコンセプトとして、フランクフルトモーターショー11に出品。そのエンジンは、新世代V型6気筒ガソリンをスーパーチャージャーで過給したもので、3.0リットルの排気量から、最大出力380ps、最大トルク45.9kgmを引き出す。
ハイブリッドシステムのモーターは、最大出力95ps、最大トルク24kgm。F1マシンのKERSと同様、モーターのパワーが、ステアリングホイールのスイッチ操作で必要な時に引き出せる「プッシュtoパス」を採用。その効果で、0-100km/h加速4.4秒、最高速300km/hという優れたパフォーマンスを発揮する。
ジャガーカーズのチーフデザイナー、イアン・カルム氏は「C-X16を近い将来、量産に移すつもりだ」と同車の市販化を宣言している。
メルセデスベンツ C63AMGクーペ 日本発表
7月29日より予約が開始されていたメルセデスベンツ『C63AMG』の発売が開始された。

そのユーザー層は「(C63AMGよりも)もっと高額モデルも購入できる予算はあるが、あえてこのC63AMGが欲しいという方に選ばれています」と話すのは商品企画・マーケティング部商品企画2課古川操さん。

その理由は「クルマが好きでパフォーマンスを秘めたモデルが欲しく、CクラスのAMGとして購入しているというよりは、最も凝縮されたAMGが欲しいというマインドの方が多いようです」と話す。

また、今回新たに導入された『C63AMGクーペ』について、「競合であるBMW『M3クーペ』などのユーザーにも乗ってほしい。性能等々比較するとかなり満足してもらえると思います」と自信を見せる。同社代表取締役副社長上野金太郎氏も、「パーソナルな高性能スポーツカーを求めるユーザーのニーズに応えるモデルであると確信しています」と語った。

MINIのロールスロイス仕様?
BMWグループのMINIが、4月の上海モーターショーで初公開したMINIのロールスロイス仕様、『MINIインスパイアド・バイ・グッドウッド』。世界限定1000台で発売される同車の価格は、驚くべき設定となりそうだ。

23日、自動車メディアの『オートブログ』が伝えたところによると、インスパイアド・バイ・グッドウッドの欧州価格は、4万6900ユーロ(約540万円)から。これは、同メディアがMINIの関係者から得た情報だという。

同車はMINIのハッチバックの最上級グレード「クーパーS」がベース。同グレードの日本価格は、約300万円だから、ロールスロイスのコンバージョンによって、約1.8倍の値づけが行われる計算だ。

ちなみに2009年5月、MINIは「ジョンクーパーワークス」をベースにしたF1参戦50周年記念車、「WC50」を世界限定250台でリリース。同車は日本には「ジョンクーパーワークス・ワールドチャンピオンシップ50」のネーミングで10台が導入され、その価格は500万円だった。

インスパイアド・バイ・グッドウッドは2012年春に発売予定。540万円のベース価格が事実なら、MINI史上、最高値モデルとなりそうだ。
ポルシェ パナメーラターボS 発表
ポルシェAGは、パフォーマンスと効率、ドライビングダイナミクスと快適性を両立した『パナメーラターボS』を本国で発表した。
パナメーラターボSに搭載する4.8リットルV型8気筒エンジンは、パナメーラターボのエンジンを10%、50ps上回る550psを発生する。最大トルクも700Nmから750Nmに増加した。
ローンチコントロール機能により静止状態から100km/h加速は3.8秒で、最高速度は306km/h。 このほか、エクステリアでも20インチターボIIホイールを採用したリアトレッド、ポルシェエクスクルーシブのデザインによるサイドスカート、ボディカラー同色塗装仕上げの可変式2ピースリアスポイラーを装備する。内装では、ツートンカラーレザーインテリアを採用する。
アウディ A1 新車発表
アウディA1は、アウディファミリーの末弟ながら、“アウディらしさ”を存分に与えられたコンパクトモデルだ。
 エクステリアは、フロントのLEDポジショニングランプがアウディファミリーの一員であることを主張。その一方で、強調されたショルダーライン、アーチ状のルーフなど、これまでの“3ドアHBらしさ”とは一線を画す個性が与えられている。
 短いフロントオーバーハングは、単にデザイン上の要請ではなく、運動性能の追求を目指したもの。バッテリーをトランクルームに配置するなどして理想的な前後重量配分を実現。軽量かつ高剛性のボディ、熟成を重ねたサスペンションとともに、スポーティなハンドリングと安定感ある高速巡航性を提供する。
 オプションのバイキセノンヘッドランプ、LEDリアコンビランプを選択すれば、さらなる「サイズにとらわれないプレミアム感」を演出することも可能だ。
新年あけましておめでとうございます
本年も大衆自動車商会を宜しくお願いします。

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メルセデス・ベンツ CLクラス/マイナーチェンジ
11月8日、メルセデス・ベンツは、フラッグシップラグジュアリークーペ「CLクラス」を大幅改良。同日より全国の販売店で発売した。
 フロントまわりのデザインは、大きく立体的となったフロントグリル、LEDポジションライトによりシャープで輝きを増したヘッドライトユニット、クロームトリムとLEDドライビングランプを備えたフロントバンパーなどを採用し、イメージを一新。リアも灯火類の変更、エグゾーストエンド一体型バンパーなどで、よりスタイリッシュなものとされた。
 エンジンは主力モデルとなるCL550
BlueEFFICIENCYがV8ツインターボ4.7Lを、上位のCL600がV12ツインターボ5.5Lを搭載。V8ツインターボ5.5L、V12ツインターボ6Lを搭載するCL63AMG、CL65AMGとあわせ、全4種類のラインナップとなる。
価格は1630万円〜3020万円。CL550 BlueEFFICIENCYのみ左右ハンドルの選択が可能で、それ以外のモデルは左ハンドルのみとなる
メルセデスベンツ CL63 AMG…性能はスーパーカー?
メルセデスベンツAMGの新世代V8ツインターボを搭載する第1号車となった『CL63AMG』。そのPR映像が、動画共有サイトで公開された。
この新V型8気筒エンジンは、現行「63シリーズ」に広く採用されている6208cc・V型8気筒NAエンジンの後継機種。M157型と呼ばれるスプレーガイデッド方式の直噴エンジンは、排気量を5461ccへ747cc縮小しながら、2個のターボチャージャーを装着してパワーを稼いだ。ピエゾインジェクターやAMG初のアイドリングストップなどによって、燃費は27%、CO2排出量は30%も改善している。
その最大出力は544ps/5500rpm、最大トルクは81.6kgm/2000〜4500rpmと、旧モデル比で19ps、17.4kgm向上。トランスミッションは、7速2ペダルMTの「AMGスピードシフトMCT-7」で、0〜100km/h加速4.5秒、最高速250km/h(リミッター作動)という一級の動力性能をマークする。
AMGはさらなる高性能を求める顧客のために、「AMGパフォーマンスパッケージ」を用意。ターボのブースト圧を1.0バールから1.3バールに引き上げるなどの専用チューンを受け、最大出力は571ps/5500rpm、最大トルクは91.8kgm/2500〜3750rpmと、27ps、10.2kgmの性能アップを成し遂げた。0〜100km/h加速は4.4秒、最高速は300km/h(リミッター作動)と、スーパーカー並みの性能だ。
2010年上半期輸入車ブランド別ランキング、VWが圧倒
日本自動車輸入組合が発表した2010年上半期(1〜6月)の輸入車ブランド別新車販売台数によるとフォルクスワーゲンが前年同月比32.5%増の2万4862台と、2位に約1万台の差をつけてトップを堅持し、シェアは25.6%を占めた。
フォルクスワーゲンは、高出力と低燃費を両立した「TSI」エンジン搭載モデルが好調に推移した。

2位はメルセデスベンツで同13.2%増の1万5556台だった。3位のBMWは同6.5%増の1万4184台と、2位のメルセデスベンツと約1400台差だった。

4位はアウディ、5位がBMWグループMINI、6位がトヨタ、7位がボルボ、8位がプジョー、9位がフィアット、10位がスズキだった。
VW、ニュービートルの最終モデルを発売
フォルクスワーゲンは、「ニュービートル」の仕様・装備を向上させながら価格上昇幅を最小限に抑えた特別仕様車「ニュービートル プライム エディション」を設定し、本日から全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーにて販売を開始する。
ニュービートルは1999年9月の販売開始以来、その個性的なデザインと、ボディーカラーなどで老若男女を問わずデザイン嗜好の強いお客様の支持を得ているモデルで、その個性は10年以上たっても色あせることなく、ニュービートル シリーズは現在までに累計約82,000台を販売した、フォルクスワーゲンの人気モデルのひとつである。しかしながら、1998年の世界デビューから12年が経過したこともあって、今年をもってニュービートルの生産終了が決定された。
今回の特別仕様車「ニュービートル プライム エディション」は、内外装を充実させ、最終型に相応しい装備とし、ベースとなるモデルには、1.6Lエンジンを搭載したエントリーグレードの「ニュービートル EZ」で、エクステリアには、16インチアルミホイールと、ダークティンテッドガラスを、インテリアには、レザーのステアリングホイール、ハンドブレーキグリップ、シフトノブを採用。さらに、前席には女性からのリクエストが多いシートヒーター、さらにパークディスタンスコントロールを搭載し、ニュービートルの上位グレード「ニュービートル LZ」にも匹敵する充実した装備とした。 価格は上記のような数々の快適装備を採用しながら2,490,000円と、ベースモデルのわずか4万円の上昇に抑え、お買い得感を高めている。
メルセデス・ベンツ SLS AMG
“スリーポインテッド・スター”の紋章。左右フェンダー先端にマウントされた2灯式のヘッドライト。そして何よりも、特徴的なガルウイング式ドアの採用に、クルマ好きであれば往年の名車『300SL』と、このSLS AMGとの関連性をイメージするに違いない。
   正式車名に『メルセデス・ベンツ』の名が刻まれるものの、実際に開発を行なったのはAMGだ。しかも、「企画の当初から、初めてその全てを自社で開発した」と、AMGの担当者が胸を張る1台でもある。
 ボディ骨格は、軽量化を意識しつつも、コストの無闇な上昇も嫌ったアルミ・スペースフレーム方式。  エンジンは、他のAMGモデルにも採用されている6.2リッターV8DOHCを、より低重心にマウントするべくドライサンプ化して搭載。
 結果、1620kgの重量と571hp/650Nmという出力の組み合わせで、わずか3.8秒という0→100km/h加速タイムと317km/hの最高速を実現している。
アウディ、R8スパイダーの予約を開始
アウディ ジャパンは、Audi R8に最上級グレードとして2シーターオープンモデルのAudi R8 Spyderを追加設定し、本日より全国9カ所のAudi R8取扱い正規ディーラーにて予約受付を開始する。
 今回追加設定されたAudi R8 Spyderは、ミッドシップレイアウトのV型10気筒5.2リッターエンジンに6速Rトロニックとの組み合わせで最高出力525ps/8,000rpm、最大トルク54.0kg-m/6,500rpmを発生させ、100 km/h加速は4.1秒、最高速度は313km/hに達する。また、クワトロシステムや、スタート時のホイールスピンを抑えてスマートな走りだしを可能とするローンチシステム、軽量ボディ構造「アウディ スペース フレーム(ASF)」等のアウディ独自の最新技術を採用し、あらゆる状況下で素晴らしいロードパフォーマンスを発揮しつつ高い受動安全性という、相反する要求を極めて高い次元で実現している。
 開閉時間19秒の高速起動を可能としたソフトトップは、50km/h以内なら、走行中でも操作可能となり、クローズ時でも美しいデザインのルーフラインを実現。インテリアには、直射日光による表面温度向上を抑える、赤外線反射コーティングを施したファインナッパレザーの本革スポーツシートを装備し、2色の新色を含む、全11色(うち2色は新色)の標準エクステリアカラーを用意している。
VW クロスポロ 新型
フォルクスワーゲンは19日、新型『クロスポロ』を発表した。5ドアハッチバックの『ポロ』をベースに、車高を15mmアップ。クロスオーバー車のようなルックスを持たせたポロの第4のバリエーションだ。3月2日に開幕するジュネーブモーターショーで正式発表される。

エンジンはガソリン3、ディーゼル3の合計6ユニット。ガソリンは1.2リットル直列4気筒(70ps)、1.4リットル直列4気筒(85ps)、直噴1.2リットル直列4気筒ターボ「TSI」(105ps)。トランスミッションは6速MTが基本で、7速DSGは一部グレードにオプションだ。1.2TSIは、0 - 100km/h加速9.9秒、最高速188km/hの実力。欧州複合モード燃費は18.18km/リットル、CO2排出量は128g/kmと環境性能も高い。

ディーゼルは、直噴1.6リットル直列4気筒ターボ「TDI」で、最大出力は75ps、90ps、105psの3仕様を設定。欧州複合モード燃費は23.25km/リットル、CO2排出量は113g/kmとクラストップレベルの環境性能を誇る。ガソリン、ディーゼルともに全エンジンが、ユーロ5の排出ガス基準を満たす。

新型クロスポロは、3月2日に開幕するジュネーブモーターショーで正式発表された後、ドイツでは5月下旬に販売開始。順次、欧州全域でリリースされる。フォルクスワーゲンは、「日本市場へも投入する」と宣言している。

エキシージSタイプ72 限定発売
ロータスカーズの日本正規輸入総代理店であるエルシーアイはロータス・エキシージ S タイプ72を台数限定で発売する。
 この限定車は1970年から1975年のF1グランプリで20勝という快挙を成し遂げたロータスタイプ72フォーミュラワンを記念するモデルである。
 エキシージ タイプSをベースに、エクステリアではチーム・ロータスのレーシング・カーへの彩色を担当したのと同じサイン・デザイナーによってブラック&ゴールドのカラーリングが行われ、同じカラーリングのスポーティな軽量鍛造ホイールが標準装備となる。インテリアにおいても、ゴールドのステッチングを施したブラック・マイクロ・ファイバー製ProBaxスポーツ・シートを標準装備とし、F1優勝を称える特製のプレートが用意されている。

 この記念限定車を英国向けに20台、欧州向けに20台生産し、さらに日本および一部地域の市場で限定台数販売する。
エキシージ S タイプ 72 1800 6MT 右 748.0 万円

2010.1.1 新年あけましておめでとうございます
本年も大衆自動車商会を宜しくお願いします。
世界に1台のフェラーリ…
フェラーリは11日、『P540スーパーファストアペルタ』を初公開した。米国の顧客の注文を受けて製造された、ワンオフモデルである。
フェラーリは2008年、特別な顧客向けにワンオフフェラーリを生産するスペシャルプロジェクトを、50年ぶりに再開。その第1号車として、『F430』をベースにした『SP1』が、フェラーリクラブ・ジャパン元会長の平松潤一郎氏に納車された。今回のP540スーパーファストアペルタは、これに続く第2号車である。
ベース車両は、『599GTBフィオラノ』(日本名:『599』)。6.0リットルV12(620ps/7600rpm、62kgm/5600rpm)をフロントに搭載し、0-100km/h加速3.7秒、最高速330km/hという世界最高峰のパフォーマンスを発揮するフェラーリのフラッグシップだ。日本での価格は3560万円である。
P540スーパーファストアペルタは、この599をベースに、ピニンファリーナがデザインした専用ボディを架装。デザインスケッチ完成から14か月をかけて、クーペボディの599はオープンボディに変身を遂げた。オープン化に伴い、コンピューター解析によってボディは入念に補強され、カーボンファイバーを使うことで、車重は599比20kg増に抑えられた。もちろん、公道走行に必要な安全基準も満たしている。
ボディサイズは全長4731×全幅1954×全高1300mm、ホイールベース2750mm。599(全長4665×全幅1962×全高1336mm、ホイールベース2750mm)と比較すると、66mm長く、8mmナローで、36mm背が高い。ホイールベースは同数値だ。
ボディカラーはイタリア人映画監督、フェデリコ・フェリーニが1968年に手がけたオムニバス映画『Tre passi nel delirio』(邦題:『世にも怪奇な物語』)の1話、『Toby Dammit』(邦題:『悪魔の首飾り』)にインスパイア。エドガー・アラン・ポー原作のこの作品に登場する、1965年式『250GT NARTスパイダー』をモチーフにして、特別なゴールドで塗装された。
このフェラーリをオーダーした人物は、いったい何者か。それは、米国在住のエドワード・ウォルソン氏だ。1948年に共同アンテナによるテレビ受信を発案し、現在のCATV(コミュニティ・アンテナ・テレビジョン)の基礎を作ったジョン・ウォルソン氏の息子である。
フェラーリのテストコース、フィオラノで実車と対面したエドワード・ウォルソン氏は、「最高のクリスマスプレゼントだよ」と喜びを表現。なんとも贅沢なワンオフフェラーリ、うらやましい限りだ。
BMW 5シリーズ 新型、世界初公開
BMWは23日、新型『5シリーズセダン』を発表した。6代目となる新型は、BMWの企業精神、「エフィシエントダイナミクス」(より少ないエネルギーで、より高い性能を)にいっそうの磨きをかけ、世界のミディアムスポーツサルーンの新基準を標榜する。
新型のデザインテーマは、「スポーティ&エレガント」。前後オーバーハングは短く切り詰めダイナミックさを強調し、ルーフラインはクーペのような流麗さを追求。フロントマスクは『7シリーズ』と共通イメージで、新世代のBMWを印象づける。
ボディサイズは全長4899×全幅1860×全高1464mm、ホイールベース2968mm。現行型と比較すると、44mm長く、15mm幅広く、6mm背が低い。ホイールベースは78mmも伸びており、BMWによるとクラス最長を実現しているという。
新型5シリーズセダンは、7シリーズや5シリーズGTとともに、ドイツ南部のディンゴルフィング工場で生産。欧州では2010年春、販売がスタートする予定だ。累計生産台数555万台以上というBMWのミドルレンジが、再び大きな進化を遂げた。
発表:メルセデス・ベンツ SクラスHYBRIDロング
メルセデス・ベンツ日本は、9月3日より大幅な改良を行なったSクラスを、全国の正規販売店で発売開始すると発表。
 今回の改良で、エクステリアデザインの一新や、精悍さと高級感のさらなる向上が図られたが、最大の注目点は輸入車初のハイブリッドモデル「SクラスHYBRIDロング」の設定だ。
 最高出力279psの3.5リッターV6エンジンにハイブリッドモジュールを組み合わせ、システム最高出力299psを発生。
 10・15モード燃費は、車両重量2トンを超えるラグジュアリーセダンとしては優秀な、リッター11.2kmを達成している。これはS350の燃費を約30%上回るものだ。
 このハイブリッド化で、同車は平成17年度排出ガス基準75%低減レベル(4つ星低排出ガス車)を取得。さらに平成22年燃費基準+25%を達成し、正規輸入車として初のエコカー減税対象車となった。
 価格は1405万円で、ハンドルは左のみ。3年間のメンテナンスパッケージ「メルセデスケア」も付属する。
F1 日本GP マシン到着 三重・鈴鹿で3年ぶり開催
鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)で、3年ぶりに開催される自動車のF1日本グランプリ(10月2〜4日)を前に28日夜、レースマシンや機材が中部国際空港(愛知県常滑市)に到着した。
 27日のシンガポール・グランプリで、通算4度目の2位になったトヨタや現在チーム順位1位のブラウンGPなど10チームのマシン20台がチャーター機5便に分かれて運び込まれた。マシンはシートに包まれ、一台一台ゆっくりと降ろされた。マシンと機材の総重量は500トンで計90台のトラックに積まれて鈴鹿に向かった。

 2日にフリー走行した後、3日に予選を行い、4日の決勝に臨む。
Cクラスに低燃費エンジン搭載
メルセデス・ベンツ日本は、Cクラスのセダン、ステーションワゴンに、新開発エンジン搭載モデルを追加するとともに、全モデルの装備を充実し、全国のメルセデス・ベンツ正規販売店を通じて販売を開始した。
   今回新たに新たに搭載された新開発エンジンは、1.8L直4の直噴ターボエンジンで、204馬力/31.6kg-mというハイスペックで、従来の2.5LV6エンジンと同等の出力と、26%アップの最大トルクを誇りながら、10・15モード燃費で10%アップの11.2km/Lを記録。  
 このエンジンを搭載するモデルは、“C250 CGI ブルーエフィシェンシー アバンギャルド”、“C250 CGI ブルーエフィシェンシー ステーションワゴン アバンギャルド”の名称で、従来の C250 アバンギャルド、C250 ステーションワゴン アバンギャルドに代わり導入。デリバリーは11月頃からとなる。
 また、すでに新型Eクラスセダンやクーペにも導入されているメルセデスの最新環境対応テクノロジー“ブルーエフィシェンシー”を全モデルに採用し、燃費経済性の向上、二酸化炭素排出量の低減を図る。  
 なお、一部ラインアップを見直し、C300 アバンギャルドSを“C300 アバンギャルド”に変更するとともに、左ハンドル仕様を追加設定。この変更に伴い、従来標準装備だったAMGスポーツパッケージはオプション設定になった。また、ステーションワゴンに、“C300 ステーションワゴン アバンギャルド”を新設した。

 ■価格
 C200 コンプレッサー:440万円(460万円)
 C200 コンプレッサー エレガンス:485万円(505万円)
 C200 コンプレッサー アバンギャルド:492万円(513万円)
 C250 CGI ブルーエフィシェンシー アバンギャルド:567万円(587万円)
 C300 アバンギャルド:630万円(650万円)
 C63 AMG:1060万円(1080万円)
 ※()内はステーションワゴンの価格。
スマート第2世代EVを生産開始
ドイツのダイムラーは、2009年11月よりフランスのハンバッハ工場で、新型『スマート・フォーツー』の電気自動車、『スマートed(electric drive)』の生産を開始する。  
 『スマートed』は、同ブランドの電気自動車としては第2世代にあたり、最高出力30kW、最大トルク120Nmの電動モーターをリヤに、リチウムイオンバッテリーをアクスル間に搭載。スマートの室内空間を損なうことなく電動化することに成功する。  
 充電は、220Vの家庭用電源を使用して3時間で可能。フル充電での走行距離は115kmとされる。  
 同車は、今年末から一部のユーザーを対象にリース販売を実施。最初の車両は、昨年発表された電気自動車の共同プロジェクト『e-mobility Berlin(イーモビリティベルリン)』の一環として導入されることが決まっており、その他欧州の主要都市で実施されるプロジェクトや、米国の複数の都市にも順次導入される予定となっている。  
 同社では、既に『スマートed』の需要は顕在化しており、2012年からスマートブランドのラインアップのひとつとして生産、販売を予定している。
ポルシェ 911 GT3RS 誕生…NAモデル最速
『911』シリーズの NAエンジントップモデル、『GT3』をベースにしたセミレーシング仕様、『GT3RS』を発表した。0 - 100km/h加速4秒、最高速314km/hの性能を誇る。
ポルシェは今年3月のジュネーブモーターショーで、911GT3のマイナーチェンジモデルを発表。水平対向6気筒エンジンは、3.6リットル(415ps、41.3kgm)から、3.8リットル(435ps、43.8kgm)へ進化。このユニットは「カレラS」、「カレラ4S」、「タルガ4S」の3.8リットルをベースに専用チューンを施したもので、吸排気のバリオカムなどにも手を加えている。
911GT3RSは、9月15日に開幕するフランクフルトモーターショーで正式発表。ドイツでは2010年1月から販売される。ドイツでの価格は、12万2400ユーロ(約1632万円)からだ。
アウディA5カブリオレ発売開始
アウディ・ジャパンは、7月13日に発表したオープン4シーターの『A5カブリオレ』を、全国のアウディ正規ディーラーで発売した。
 『A5カブリオレ』は、アウディの4シータークーペのA5をベースに開発されたオープンモデル。エンジンには可変バルブタイミング機構を搭載するV6 3.2L FSIを搭載。これに7速Sトロニックを組み合わせることで高い環境性能を実現しており、2010年度燃費基準達成車に認定されている。  
 ルーフには、優美なエクステリアデザインのためにソフトトップを採用。耐候性と断熱性に優れたキャンバス素材を使用することで、軽量で頑丈なソフトトップフレームとともに、高い気密性と遮音性を実現する。  
 またソフトトップのコンパクトな収納により、トランクにはクローズド時には380リッター、オープン時にもクラス最大となる320リッターの積載スペースを確保。リアシートには分割可倒式のトランクスルー機構を備え、ゴルフクラブなどといった長尺物の搭載も可能とするなど、高い実用性も併せ持つ。  

 ■価格:
 A5カブリオレ 3.2 FSI クワトロ:784万円
エクスプローラーに40台の限定車
 フォード・ジャパン・リミテッドは、エクスプローラーに40台の限定車『ADVENTURE BLACK(アドベンチャーブラック)』を設定し、全国のフォード販売会社を通じて販売を開始した。  
 この『アドベンチャーブラック』は、4リッターV6エンジンを搭載する“XLT”をベースに、エクステリアとインテリアのカラーをブラックで特別コーディネート。さらに、地デジ・フルセグチューナー内蔵の最新純正HDDナビゲーションシステムと、ステップバーを特別装備する。

   ■価格
 エクスプローラー・アドベンチャーブラック:438万円
ジャガー、新型XJの予約を開始
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、『XJ』をフルモデルチェンジし、全国のジャガー正規販売店を通じて予約受付を開始した。正式な販売は2010年3月を予定している。
   6年振りにフルモデルチェンジした新型『XJ』は、“美しく、速いクルマ”というブランド・フィロソフィーのもと、クラシカルだった先代からエクステリアイメージを一新。斬新なクーペを思わせる、低く伸びやかなスタイリングとなった。  
 インテリアは、包み込むようなアーチを描くデザインが特徴で、シート、インパネ、センターコンソール、アームレストなど、主要部位の表面は全てレザーで覆われている。  
 また、先進装備もふんだんに導入しており、シフトにはダイヤル式ATセレクター『ジャガードライブセレクター』を装備。計器類には『iTech』と呼ばれる新技術が採用された。  
 これは、速度計やタコメーターなどを表示する“液晶メーターパネル”と、携帯型AV機器と接続可能な“メディアハブ”、HDDナビやオーディオなどを直感的に操作できる“HDタッチスクリーン”の3つで構成。タッチスクリーンのディスプレイにはデュアルビュー技術を採用。ドライバーがナビを使用している間も、助手席ではDVDやテレビ番組を楽しめるようになっている。  
 ラインアップは、『ラグジュアリー』、『プレミアムラグジュアリー』、『ポートフォリオ』、『スーパースポーツ』の4グレードで、『ポートフォリオ』と『スーパースポーツ』にはロングホイールベースも用意する。エンジンは385psを発揮する5リッターV8と同ターボ。ターボユニットには470psと510psの2タイプが用意され、470ps仕様が『ポートフォリオ』、510ps仕様が『スーパースポーツ』に搭載される。

   ■ 価格
 XJ ラグジュアリー:1000万円
 XJ プレミアムラグジュアリー:1150万円
 XJ ポートフォリオ:1320万円
 XJ ポートフォリオ・ロングホイールベース:1600万円
 XJ スーパースポーツ: 1655万円
 XJ スーパースポーツ・ロングホイールベース:1755万円

ボルボXC60を8月下旬より販売
ボルボ・カーズ・ジャパンは、新型『ボルボXC60』を、8月29日(土)より全国のボルボ・ディーラーにて販売を開始する。
 『ボルボXC60』のエクステリアデザインは、スポーティなクーペとワイルドなクロスカントリーのスタイルを融合。ボルボらしさを残しつつも、大きくなって存在感を増したアイアンマークと、グリルサイドの縦型LEDランプが、ボルボの新しい顔として、力強さや個性を演出する。
   一方、インテリアは、人間工学的にデザインされたインストルメントパネルとともにコクピットにいるような感覚を演出。シートとバックレストには“X(クロス)”をモチーフにしたパターンが施されるなど、細部にまで作り込まれている。
   パワーユニットは、285馬力/40.8kg-mを発生するターボ・チャージャー付き3リッター直6エンジンに、6速ATを組み合わせる。駆動方式は、自動的に前後に駆動力を配分する電子制御AWD(全輪駆動)システムで、ダイナミック・スタビリティ&トラクション・コントロール(DSTC)も装備し、路面状況にかかわらず安定した操作性を発揮。235mmのロードクリアランスや、“ヒル・ディセント・コントロール(HDC)”の採用などにより、悪路走破性も確保している。
 安全装備では、低速追突を未然に防ぐ“シティ・セーフティ”を全車に標準装備。これは、レーザーセンサーで約6m先の前方車両の走行状態をモニターし、追突の危険性を感知すると、ブレーキの反応を素早くする為にブレーキをプレチャージ。それでもドライバーがブレーキを踏まなかった場合、自動的にブレーキをかけると同時にエンジン出力を抑制する。
   このシステムは、時速30km以下で作動し、両車間の相対走行速度差が時速15km未満の場合、追突を未然に回避。両車間の相対速度差が時速15kmから30kmでは、追突のダメージを軽減する。
 このほか、衝突の危険を察知すると、エアバックやロードリミッター付きシートベルトを事前に作動準備し、衝突の被害を軽減させる“プリ・プリペアード・レストレインツ・システム(PRS)”や、車線を逸脱しそうなときに警告する“レーン・デパーチャー・ウォーニング(LDW)”、など、安全装備は充実。

 ■価格
 ボルボXC60 T6 SE AWD:599万円
新型Eクラスクーペの特別仕様車が登場
 メルセデス・ベンツ日本は、新型Eクラスクーペの発売記念特別仕様車『E350 クーペ デジーノ エディション』を、全国限定50台で発売した。  
 『E350 クーペ デジーノ エディション』は、新型E350 クーペをベースに、特別な内外装とサスペンションを採用したモデルである。  
 快適性と俊敏性をより向上する電子制御サスペンション『ダイナミックハンドリング パッケージ』は、あらゆる走行状況下でダンパーをきめ細かく制御し、滑らかで快適な乗り心地を実現する“電子制御式セレクティブダンピングシステム”を搭載。また、アンダーステアを低減させるダンピング特性や、よりクイックなシフトチェンジとシャープなアクセルレスポンスに切り替えられる“SPORT”スイッチが設定されている。  
 インテリアでは、表面に特殊なパール加工が施された上質なグラナイトパール デジーノ レザーを、シートやインテリアトリムに採用。エクステリアは、開放的な室内空間をもたらすパノラミックスライディングルーフと、足もとをスポーティに演出するチタニウムグレーペイント18インチAMG 6ツインスポークホイールが特別装備された。
   ■価格:939万円
アウディ R8 V10モデル
アウディジャパンは、高性能スポーツカー『R8』のV10モデル「5.2 FSI クワトロ」の販売を開始した。
アウディでは、R8のV8モデル「4.2 FSI クワトロ」をストリートでの最高峰モデルとし、V10モデル「5.2 FSI クワトロ」はサーキット走行を意識した仕様と位置付けしている。
R8 5.2 FSIが搭載する、排気量5.2リットルV10エンジンは、最高出力525馬力、最大トルクは530Nmを発生、V8モデルの最高出力420馬力、最大トルク430Nmと比べ、105馬力、100Nm上をいく。
組み合わされる、シングルクラッチのシーケンシャル式6速トランスミッションの「Rトロニック」と、フルタイム4WDシステム「クワトロ」など、主要なアイテムはV8モデルとほぼ共通。
また、オプションでスチールディスクに対し約4倍の耐磨耗性と約50%の重量減としたセラミックブレーキが選択できるのはV10モデルのみ。
V10モデルの大きな特徴は、V8モデルを過給器による出力アップさせるとは違い、2気筒プラス分の出力アップにより、サーキット走行の領域を強化していながら、自然吸気エンジンのトルク特性により、日常の領域での扱いやすさが犠牲にされていないところにある。
5.2 FSI クワトロの価格は1994万円。V8モデルの4.2 FSIクワトロの1717万円(MT:1617万円)から、277万円高となる。V8モデルをサーキット走行を存分に楽しめる仕様に仕立てるよりはリーズナブルといったところか?
マセラティ、グラントゥーリズモSオートマチック発売
マセラティの日本総代理店コーンズ・アンド・リミテッド・カンパニーは、今年3月のジュネーブショーでワールドプレミアを飾った『グラントゥーリズモS オートマチック』を発売した。  
 『グラントゥーリズモS オートマチック』は、4.7リッターV8エンジンとZF社製の6速ATを組み合わせ、中低速域のトルクが強化されるとともに、日常域での扱いやすさが大幅に向上したモデル。  
 ブレーキには、『グラントゥーリズモS』と同様のブレンボ製を採用。フロントには、360mmの大径ディスクとアルミ製6ピストン・キャリパーが奢られる。サスペンションには、ショックアブソーバーの減衰力を無段階に電子制御する“スカイフックシステム”を標準装備する。
   エクステリアやインテリアは、『グラントゥーリズモ』および『グラントゥーリズモS』に準じるが、新デザインのサイドスカートや20インチアルミホイールなど、細部に『グラントゥーリズモS オートマチック』独自のデザインが施されている。
   なお、デリバリーは7月末から開始される。
   ■価格
 グラントゥーリズモS オートマチック:1665万円
BMW、760Liを発表
ビー・エム・ダブリューは、7シリーズに『760Li』を追加し、全国のBMW正規ディーラーを通じて注文受付を開始した。なお、納車は11月以降を予定している。  
 ロングホイールベースの最高級フラッグシップモデルである『760Li』は、新開発の6.0リッターV型12気筒ツインパワー・ターボ・エンジンと、BMWで初となる8速オートマチック・トランスミッションを搭載。最高出力は、先代モデル比で22%アップとなる544ps/5250rpm、最大トルクでも25%アップの750Nm/1500rpmを発揮する一方、燃料消費率は約4%低減している。  
 数々の専用デザインが採用されたエクステリアは、幅広のキドニーグリル、フロントサイドパネルからフロントドアパネルにまたがるサイドターンインジケーター内蔵のクロムメッキ仕上げのV12エンブレムなど、特別なモデルであることを主張。  
 インテリアでは、V12の文字が浮かび上がるイルミネーション付きドアシルプレート、エレガントなシームでふち取られたレザー仕上げのインスツルメントパネル、アルカンターラのルーフライニングとサンバイザーなどにより、7シリーズの他のモデルとの違いを表現している。
   装備面においても、リヤビューカメラ、10.2インチワイドコントロールディスプレイ、BMW ナイトビジョン(歩行者検知機能付き)など、数多くの最新機能が標準装備された。
 
 ■価格:1920万円
ポルシェ、2010年モデルの受注開始
ポルシェジャパンは、911、ケイマン、ボクスター、カイエン、パナメーラの2010年モデルの受注を、全国のポルシェ正規販売店を通じて開始した。
『パナメーラS』は、4.8リッターV8エンジンを搭載し、400馬力の最高出力を発揮。0-100km/h加速タイムは5.4秒、最高速度は283km/hに達する一方、燃料消費量(EU総合)は10.8リッター/100km、CO2排出量は253g/kmに抑えている。  
 最上級モデルとなる『パナメーラターボ』は、500馬力を発生する4.8リッターV8ツインターボエンジンを搭載し、7速PDKを介して4輪を駆動。0-100km/h加速タイムは4.2秒、最高速度は303km/hを記録し、燃料消費量(EU総合)は12.2リッター/100km、CO2排出量は286g/kmとなっている。  
 同社では、2010年モデルから保証期間を拡大し、日本国内における新車保証期間をこれまでの2年間から3年間に延長した(カイエンSトランスシベリアを除く)。
   ■価格
 911:1192万円から1766万円
 ケイマン:674万円から889万円
 ボクスター:625万円から819万円
 カイエン:686万円から1771万円
 パナメーラ:1374万円から2061万円
新型プリウス、1カ月で18万台を受注
トヨタは、5月18日に発売された新型プリウスの受注状況を発表した。
 それによると、月間販売目標の1万台に対し、発売から1カ月間の受注台数は約18万台を記録。この結果は、205万円からの価格設定と、環境対応車普及促進税制による20万円前後の減税が、大きく後押ししているようだ。  
 また、90%以上を新開発したハイブリッドシステムがもたらす超低燃費や、排気量拡大によるゆとりの走り、S-VSC、SRSサイド&カーテンシールドエアバッグなど、充実した安全装備も好評を得ている。
アウディ R8
アウディ最強のパフォーマンスを有するR8追加バージョン。 6月3日、アウディジャパンは、「アウディR8 5.2FSIクワトロ」の日本での初お披露目会を開催した。
 アウディR8は、ル・マン24時間耐久レースでの5勝を始め、各国でのレースで計62勝を挙げたレーシングマシン「アウディR8レーシングカー」の遺伝子を受け継ぐ量産2シーターミッドシッププレミアムスポーツカー。
 今回日本上陸を果たした「5.2FSIクワトロ」は、さる4月21日にその導入と予約受付がアナウンスされていた最上級グレードで、時速0-100km加速3.9秒、最高時速316kmというモンスターマシン。
 トランスミッションはステアリングシフトとローンチコントロールを備えたシーケンシャル式6速Rトロニックで、左ハンドルのみが設定される。
 発売(登録・配車)は7月下旬予定で、価格は1994万円。
ルノー、コレオスを発表
ルノーは、新型クロスオーバーSUVのコレオスを発表し、全国のルノーディーラーを通じて販売を開始した。
   コレオスは、同社初のクロスオーバーモデルで、どんな走行シーンでも快適なフレンチタッチな乗り心地と高い4WD性能が特徴で、全長4525mm×全幅1855mm×全高1795mmから1710mmの堂々たるボディを持つ。
   パワートレーンは、170馬力/23.0kg-mの2.5リッター直4エンジンに、ルノー初のCVTを組み合わせ、CVTは6速マニュアルモード付きとなる。
 4WDシステムは、日産・エクストレイルと同様の『オールモード4×4i』を搭載。“2WD”、“AUTO”、“4WD LOCK”の3モードが設定され、2WDモードでは前輪に100%のトルクを伝達。AUTOモードではグリップレベルの変化に応じて前後トルク配分を50:50まで適正制御。4WD LOCKモードでは50:50に固定する。
 また、坂道発進時に車両が後退することを防ぐ『ヒルスタートサポート』や、オフロードで急坂を下るときに車速を約km/hに自動で保つ『ヒルダウンコントロール』を装備。200mmの最低地上高や、27°のアプローチアングル、31°のデパーチャーアングルと併せて、高い走破性を備える。
   そのほか、上下2分割のテールゲートや6対4分割可倒式リヤシート、ラゲッジアンダーボックスを装備するなど、高いユーティリティが特徴。ルーフ全面を覆うほどの大きさで開閉も可能な『電動パノラミックルーフ』や、左右独立して温度設定ができる『2ゾーンオートエアコンディショナー』など、快適装備も充実している。
   コレオスには、2回の12ヶ月法定点検と交換部品、交換費用をパッケージにしたメンテナンスプログラムの『ルノー・ケア スタンダード』が無償で付帯される。
 
 ■価格
 コレオス:319万8000円
 コレオス プレミアム:349万8000円
 コレオス プレミアム グラスルーフ:359万8000円
アウディ、S4/S4アバントを発売
アウディジャパンは、スポーツセダン『S4』と、ワゴン『S4アバント』の販売を開始した。  
 『S4』は、スーパーチャージャー付き3リッターV6エンジンを搭載した『A4』の高性能モデル。最高出力333ps、最大トルク440Nmというエンジンパフォーマンスと、新開発の7速Sトロニックにより、0-100km/h加速5.3秒(セダン)、最高速度250km/h(リミッター制御)を実現している。  
 また、後輪左右にかかる駆動力を常時変化させるリヤスポーツディファレンシャルにより、高い回頭性能と挙動安定性を獲得。サスペンションやスロットル、シフトチェンジポイントなどを任意で設定できる『アウディドライブセレクト』も装備されている。
   燃費性能は、従来モデルと比べ18%向上した8.6km/L(10・15モード)を達成。CO2排出量も15%改善するなど、環境性能にも配慮したモデルとなっている。
 ■価格
 S4:785万円
 S4アバント:803万円
メルセデス、Mクラスに特別仕様車登場
メルセデス・ベンツ日本は、Mクラスの特別仕様車『ML 350 4MATIC AMG スポーツリミテッド』を、60台限定で販売を開始した。  
 ベースとなったのは3.5リッターV6搭載の『ML 350 4MATIC』で、エクステリアにはAMGスタイリングパッケージ(フロントスポイラー・リヤスカート)やAMGシルバーアンダーガード(フロント・リヤ)、AMG19インチ5スポークホイールなどを装着。  
 インテリアには、スポーツシートやシルバーメーターパネル、ステンレスペダルなどを装備し、標準モデルとは一線を画すスポーティでワイルドな雰囲気を演出している。  
 ボディカラーはオブシディアンブラックのみで、インテリアカラーもブラックのみが設定されている。
   ■価格:835万円
新型ポルシェ911 GT3の予約受注がスタート
ポルシェジャパンは、新型911 GT3の予約受注を、5月20日(水)から全国の正規販売店を通じて開始する。
 『911 GT3』は、自然吸気エンジンを搭載する911シリーズのなかで、もっともスポーティでダイナミックなモデルに位置づけられている。
 新型911 GT3は、排気量を200cc拡大し3.8リッターにアップ。吸排気カムシャフトをバリオカムがコントロールすることで、最高出力が20馬力向上し435馬力まで高められたモデルである。そのパフォーマンスは0-100km/h加速が4.1秒を記録、最高速度は312km/hに達する。
 アグレッシブなエクステリアは、最先端技術を駆使してエアロダイナミクスが改良され、ダウンフォースは従来モデルと比べて2倍以上に増している。
 また、911 GT3で初めてPSM(ポルシェ・スタビリティ・マネージメント)を装備。今年の秋以降には、PADM(ポルシェ・アクティブ・ドライブトレイン・マウント)がオプションとして用意される。さらに、ガレージの出入り口を通過するときなどに、ボタンひとつでフロントアクスルの車高を約30mm持ち上げることができるリフティングシステムがオプション設定されている。
 ■価格:1712万円(左ハンドル・6速MT)
ボルボ、追突軽減オートブレーキ搭載車発売
ボルボ・カーズ・ジャパンは、最新セーフティ技術が数多く搭載されたフラッグシップサルーンS80の特別限定車『S80 2.5T SE』を、4月10日(金)から全国のボルボ・ディーラーを通じて発売する。
 限定30台で発売される『S80 2.5T SE』は、輸入車では初めて型式認定を取得した『追突軽減オートブレーキ・システム』が搭載されたモデル。時速8kmから180kmでの走行中に作動し、フロントグリルに設置されたミリ波レーダーとフロントガラス上部に設置されたデジタル・カメラで、前方走行中・停車中の車両との車間距離と相対速度を常に計測する。
   また、システムが追突の可能性があると判断した場合、ダッシュボード上の赤い警告灯と警告音でドライバーに危険を知らせ、ドライバーが警告に反応せず追突が回避できないと判断すると、自動的にブレーキがかかり追突の被害を軽減するという。
 さらに、ドライバーの注意が低下したと判断した場合に警告を発する『ドライバー・アラート・コントロール』と、車線を逸脱した場合、ドライバーに警告音で知らせる『レーン・デパーチャー・ウォーニング』を標準装備。より安全性能を向上している。
   エンジンは、新開発の2.5リッター直列5気筒ターボが搭載され、最高出力は200馬力、最大トルクは30.6kgmを発揮する。また、Regorアルミホイールやアルミニウム・パネルを採用したことで高級感を演出。
 ボディカラーは、エンバーブラックパール、エレクトリックシルバーメタリック、マジックブルーパールの3色展開となっている。

 
自動料金収受システム(ETC)搭載の乗用車などを対象とする上限1000円の高速道路料金引き下げが本格スタートした28日、東、中、西日本の各高速道路会社が初日の交通速報をまとめた。午前0時〜午後3時の交通量が前年3月最後の土日曜(29、30日)の平均と比べ最も増えたのは岐阜県の東海環状道土岐南多治見−土岐ジャンクションの52%増(通行台数1万7500台)。全国的に激しい渋滞はみられなかった。
 他に増加率の大きかった区間は、香川県の高松道善通寺−三豊鳥坂の52%増(同2万4000台)▽岡山県の岡山道岡山総社−賀陽の49%増(同9400台)▽福島県の磐越道猪苗代磐梯高原−磐梯河東の48%増(同1万2300台)▽鳥取県の米子道溝口−米子の47%増(同8400台)など。
 東日本高速の担当者は「料金引き下げで人の往来が活発になれば、景気にも好影響があるはず」と話している。
WBC=日本が連覇達成、韓国を5─3で下す!!
【韓国・日本】延長十回表日本2死二、三塁、イチローが勝ち越しの中前適時打を放つ
10回裏ダルビッシュが抑え、5-3で2大会連覇を日本が制した!!
ムルシエラゴLP650-4ロードスター発表
ランボルギーニは、50台の限定モデル『ムルシエラゴLP650-4ロードスター』を発表した。  
 『ムルシエラゴLP650-4ロードスター』は、 6.5リッターV12エンジンを搭載し最高出力650馬力を発揮するほか、100km/hまでの加速は3.4秒、最高時速330km/hを達成したモデルである。  
 エクステリアは、ボディカラーのグレーとフロントスポイラーやシルに設定されたビビットなオレンジがアクセントとなっている。  
 インテリアは、助手席にブラックレザー、運転席には同色のアルカンタラを採用したほか、シート以外にもオレンジ色のステッチやブラックのアルカンタラが施され、統一感のある仕上がりを特徴としている。

ポルシェ・パナメーラ予約受注が開始
ポルシェ・ジャパンは、4月20日から開催される上海モーターショーでデビューするパナメーラの予約受注を3月25日から開始すると発表した。
 シリーズは、パナメーラSとパナメーラ4S、パナメーラ・ターボの3タイプで構成されている。このうちパナメーラSは、4.8リッターV8エンジンを搭載し、最高出力400馬力を発生するモデルだ。7速PDKを搭載し、0-100km/h加速タイムは5.4秒、最高速度は283km/hをマークする。燃料消費量は10.8/100km、CO2排出量は253g/kmとなっている。
 同じエンジンを搭載するAWD車のパナメーラ4Sも0-100km/h加速タイムは5.0秒、最高速度は283km/hに達するモデルだ。
 最上級モデルのパナメーラ・ターボは、500馬力を発生する4.8リッターV8ツインターボエンジンを搭載するAWD車で、0-100km/h加速タイムは4.2秒、最高速度は303km/hに達し、燃料消費量は12.2リッター/100kmとなっている。
 価格は、パナメーラSが1374万円、パナメーラ4Sが1436万円、パナメーラ・ターボが2061万円で設定された。

599HGTEパッケージと599XXを発表
 フェラーリは、ジュネープモーターショーで599『HGTE(ハンドリングGTエボルツィオーネ)パッケージ』とF1マシンの最新技術が導入された『599XX』を発表した。
 599『HGTEパッケージ』は、『599』のスポーツ性とハンドリング性能をより向上させたモデルで、ドライバーの運転操作やアクセルに対してより迅速なレスポンスを可能にした。
 また、エグゾースト・サイレンサーが改良され、アクセルを踏み込むとスリリングなサウンドを奏でるとともに、クルージング・スピードでは最適な音量レベルに抑えたサウンドを実現している。
 さらに、スポーティなエクステリアとカーボンファイバーを数多く使用したインテリアを特徴とし、20インチのスプリットリム・ホイールには、新たなダイアモンドカットとつや消しシルバー仕上げが施された。ほかにも、室内にフルグレイン・レザーや黒のアルカンターラ素材を採用し、よりスポーティさを向上させている。
 一方『599XX』は、究極のレースカーをコンセプトに599をベースに開発され、最大回転数9000rpm、目標出力700hp/9000rpmを達成するとともに、新しいギヤボックス・シフト・ストラテジーによってギヤチェンジにかかる時間を全体で60ms短縮したモデルである。
 また、時速200kmで280kgものダウンフォースを実現したほか、ブレーキ・ディスクホイール・リムの一部にF1由来の『ドーナツ』で覆う技術を採用し、より効果的なエアロダイナミクスとブレーキ冷却性能を両立している。

BMWのハイブリッド車、2010年に日本導入
ビー・エム・ダブリューは、ニューBMW7シリーズにガソリンエンジンと電気モーターによるハイブリッドモデルが2010年に日本に導入すると発表した。
 ニューBMW7シリーズに採用されるハイブリッド技術は、ドライブ性能を維持しつつ燃料消費の低減が可能となった、2モード・システムが基となった。この次世代ハイブリッド・テクノロジーは、日本では2007年の東京モーターショーに登場した、『X6アクティブ・ハイブリッド』のコンセプトカーに搭載されたシステムだ。
 『7シリーズ・ハイブリッド・モデル』の発表で、代表取締役ローランド・クルーガーは「このモデルの導入は、日本市場におけるEfficient Dynamics展開の一環であり、エネルギー保存と環境問題への包括的な取り組みを具体的に示すもので、持続可能な自動車環境の未来を実現させるためにも、不可欠な姿勢である」と述べた。
 BMWの中期的な計画では、ドライブ・トレインの電動化、ハイブリッド化の促進などを進めさらなる燃費向上を目指すという。また、長期的な計画については、CO2を排出しない水素エネルギーを内燃エンジンに使用するシステムの実用化もあげらている。すでに、2006年に7シリーズをベースにした水素自動車『BMWハイブリッド7』が発表された。
なお、受注開始は2010年夏の予定。
【ジュネーブモーターショー09】ポルシェ 911 GT3 と カイエンディーゼル を初公開
ポルシェAGは19日、ジュネーブモーターショー2009のハイライトとして、『911 GT3』と『カイエンディーゼル』を初公開すると発表した。
新しい911 GT3は、従来モデルよりもさら2つの大きな特徴であるパフォーマンスとドライビングダイナミクスを向上させた。自然吸気6気筒エンジンは、従来モデルを20ps上回る最高出力435ps(3320kW)を発生。これにともなってパフォーマンスも向上し、0-100km/h加速タイムは4.1秒、最高速度は312km/hに達する。
最先端技術を駆使したエアロダイナミクスの改良により、ダウンフォースは従来モデルと比べて2倍以上に増加。さらにGT3として初めて、ポルシェ・スタビリティ・マネージメントシステム(PSM)が装備される。このPSMには極めてスポーティなセッティングが施され、段階的に機能を選択することができる。
そして、ジュネーブで発表されるもう一台のニューモデルが、カイエンディーゼルだ。ポルシェAGは、カイエンのもつダイナミックで多様性に富んだ特性に、経済性に優れた大トルクのパワーユニットを組み合わせることにより、特に長距離ドライブや牽引時に大きなメリットを享受することができる、としている。
外観は、V6ガソリンエンジンを搭載するモデルと同様で、テールゲートにはカイエンモデルのエンブレムがあしらわれる。3リッターV6エンジンは最高出力240ps(176kW)を発生、最高速度は214km/hに達する。0-100km/加速は8.3秒。さらにこのエンジンは、わずか2000rpmで550Nmもの強大なトルクを発生することができる。

過去最高額で落札か!? フェラーリ 250テスタロッサ
フェラーリは5日、5月17日にイタリアで開催されるオークション「フェラーリ:伝説と情熱」に、1957年式『250テスタロッサ』が出品されることを明らかにした。フェラーリのオークションとしては、過去最高額で落札される見通しだ。
250テスタロッサは、クラシックフェラーリの中でも際立って美しいスタイルを持つ。スカリエッティがデザインしたボディは、「ポントゥーンフェンダー」と呼ばれる優雅なフェンダーラインが特徴だ。1957-58年にわずか22台が生産され、1958 - 61年に19のレースに参戦し、ルマンを含めて10回勝利。この事実が、コレクターの間で250テスタロッサが、最も価値のあるレーシングフェラーリとされるゆえんだ。
オークションに出品されるのは、シャシーナンバー「0714TR」。1957年12月にラインオフし、イタリア・モデナのレーシングドライバー、ピエロ・ドロゴ氏に納車された。彼は1958年の「ブエノスアイレス1000km」に出走し、プライベーターとしては最高位の4位入賞という快挙を成し遂げている。
その後、この0714TRは米国のフェラーリ代理店に譲り渡され、1959年の米国レースで数回優勝。レースへの参加は1963年の「エルクハート湖500」が最後と記録されている。ブラックのボディカラーにフロントノーズ先端部がレッドという0714TRは、極上のコンディションを維持しているもようだ。
ちなみに、オークションで過去最高額で落札されたフェラーリは、2008年5月の「フェラーリ:伝説と情熱」に出品された1961年式『250GT SWBカリフォルニアスパイダー』。英国のメディア王、クリス・エヴァンス氏が550万ポンド(約11億円)で落札した。
今回の250テスタロッサには、この金額を上回るプライスが付けられるのは必至。5月17日に開催されるオークションで、この貴重なフェラーリを競り落とすセレブは、いったい誰になるのだろうか。

プジョー、207にフェリーヌを追加設定
プジョー・シトロエン・ジャポンは、プジョー207シリーズにスポーティーな装備を搭載した『207フェリーヌ』を追加し、2月16日から全国のプジョーディーラー・ネットワークを通じて販売を開始する。
 207シリーズは、ハッチバックを始め、ステーションワゴンやクーペ・カブリオレなど幅広いモデルバリエーションを展開し、プジョー販売台数の約6割を占めている主力シリーズである。  
 今回追加設定した『207フェリーヌ』は、1.6リッター直列4気筒DOHCエンジンを搭載した『207』をベースに開発されたもので、今後はベースモデルである『207』の名称が『207フェリーヌ』に変更されるという。  
 仕様については、同シリーズのスポーティモデルに装着されている17インチアロイホイールのほか、GTiタイプ ステアリングホイールやアルミペダルなど、計10アイテムを追加することでよりスポーティなスタイルへと進化したほか機能性を大幅に向上させている。

VW 、新グレード インディビジュアル設定
フォルクスワーゲンは、パサート ヴァリアントとイオスの新グレード『インディビジュアル』を設定し、それぞれ2月16日から全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーを通じて販売を開始する。
 まず、『パサート ヴァリアント V6 4MOTION インディビジュアル』は、パサート ヴァリアント V6 4MOTIONをインディビジュアル仕様にしたモデルで、3.2リッターV型6気筒エンジンを搭載。  
 エクステリアには、Individualの頭文字であるiをモチーフにした専用エンブレムを両フロントフェンダーに装着し、18インチアルミホイールを採用した。また、ボディカラーにはディープブラックパールエフェクトを設定。  
 インテリアにはパサートCCでは初導入となるプレミアムサウンドシステム『ディナウディオ』を搭載し、より高音質を可能にした。また、チークとブラックの2色を使用した専用ナパレザースポーツシートを始め、ヘアライン仕上げのアルミニウムデコラティブパネルや専用ドアシルプレートなどを採用し、落ち着きのある内装となっている。   
 一方、『イオス V6 インディビジュアル』は販売台数30台の限定モデルで、3.2リッターV型6気筒エンジンを搭載し、イオスでは初となるアダプティブシャシーコントロール『DCC』を採用した。  
 エクステリアには、ボディカラーにディープブラックパールエフェクトを設定し、専用インディビジュアルエンブレムを始め、10スポーク18インチアルミホイールやチェリーレッドのテールレンズを装着した。
     インテリアは、コーンシルクベージュとブラックの2色を設定した専用ナパレザースポーツシートや、光沢のある深い黒が特徴のデコラティブパネルなどの採用により、洗練された室内となっている。

アウディS3スポーツバック新発売
アウディは、アウディA3スポーツバックの新たなフラッグシップモデル 『アウディS3スポーツバック』を発表し、全国のアウディ正規ディーラーネットワークを通じて販売を開始した。  
 『アウディS3スポーツバック』は、アウディA3スポーツバックの特長であるスタイリッシュでエレガントなデザインを始め、優れた低燃費や機能性をベースに走行性能を大幅に向上させ、よりスポーティな走りを実現したモデルである。
 仕様は、最高出力256馬力・最高トルク330Nmを発揮する2.0リッターTFSIエンジンを搭載したほか、10・15モード燃費は10.4km/L、CO2排出量換算値は226.7g/kmを達成している。また、トランスミッションに6速Sトロニックを採用したことで、迅速・快適なギアチェンジを可能にし、燃費の向上にも貢献している。さらに、クワトロを採用したことで状況に応じてトルクを理想的に前後に配分し、ハイレベルな操縦安定性を実現している。
 エクステリアには、クロームのダブルラインを垂直に施した専用シングルフレームグリルやアルミ調ドアミラーのほか、18インチホイールを採用。インテリアには、アルカンターラ製の本革スポーツシートとフラットボトム形状のマルチファンクション&パドルシフト付本革巻3スポークステアリングホイールを装備し、スポーティさとダイナミックさを強調したという。

BMW X3、イエローエンジェル賞を受賞
BMWは、ドイツ自動車連盟(ADAC)が発表した品質部門において、最も信頼性の高い車に贈られる『イエローエンジェル賞』を2年連続で受賞した。  
 『イエローエンジェル賞』とは、自動車専門家の経験とユーザーの評価に基づいて与えられる賞である。また、イエローエンジェルと呼ばれるロードサービスが、車齢1年から6年の車両故障に応じて出動した全件数を対象にADACが故障統計したもので、BMW X3はそのロードサービス回数がもっとも少なかったことから、今回の受賞に繋がったという。  
 BMW X3は、高度な4WDシステムを標準装備し、昨年11月時点で50万台を販売したベストセラーモデル。なかでも、BMW X3 xDrive20dは、177馬力の4気筒ディーゼルエンジンを搭載し、優れた加速性能と100kmをわずか6.5リッターで走破する高燃費を実現するなど、卓越した品質が高く評価されている。

【オバマ大統領就任パレードで専用車デビュー】
GMの新型キャデラック大統領専用車が、1月20日のオバマ大統領就任パレードでデビューする。
 大統領専用車キャデラックリムジンには、現行のキャデラック系と同じグリルを持つ新モデルが使われた。
 当然ながら、多くの特注カ所は大統領専用車を目的としてのデザイン・開発が行われている。後部座席エリアには広いエグゼクティブコンパートメントがあり、外も見やすく、モバイルオフィスとしての機能も備えている。
 また、大統領の紋章入り刺繍が、後部座席のバックパネル中央と各後部ドアの内装に施されている。アメリカ合衆国の国旗は正面右側のフェンダーに配され、大統領がクルマで旅行するときには、正面左のフェンダーに配される。さらに、夜にはLEDライトがその国旗を照らす仕組みとなっている。
 キャデラックのリムジンおよび特別車両は、20世紀初期から作られ、初めて使用されたのは1919年、第一次世界大戦の勝利パレードに、ウィルソン大統領が使ったものだった。

マセラティ、2009年最新モデルを発表
マセラティの日本総代理店コーンズ・アンド・カンパニー・リミテッドは、2008年度の業績を発表するとともに、2009年デトロイトモーターショーで最新モデル『マセラティ クアトロポルテ スポーツ GTS』を公開した。 
   同社は2008年、歴代2番目となる売上記録を達成。販売実績は前年を約17%超える約8600台となり、米国を含む世界中のすべての市場で前年を上回る成績となった。また、国内での販売台数は580台で、マセラティブランドとしての国内販売記録を樹立した。対前年比では25.3%の伸びを達成している。
 今回発表された最新モデル『マセラティ クアトロポルテ スポーツGTS』は、リアルスポーツカーの走行性能を備えたラグジュアリーセダンというコンセプトで、『マセラティ クアトロポルテS』をベースにして、4点の変更点が加えられた。  
 まず、323kwにパワーアップさせた4.7リッターV8エンジンを搭載し、ギヤシフトマネージメントソフトウエアを新たにデザインした。
さらに、低車高で硬め設定のシングルレイトダンパーサスペンションシステムを採用、ニュマチックバルブが生み出す低音で魅惑的なエグゾーストサウンドを実現している

【東京オートサロン09】黄金のベンツ
1月10〜12に開催された東京オートサロン!
最も輝いていたのは、ギャルソンD.A.Dのメルセデス・ベンツだろう。06年のオートギャラリーでボディ全面にスワロフスキーをちりばめたシルバーに輝くベンツを出展し、会場の話題をさらったが、今回はそれにゴールドに輝くベンツが加わった。
「シルバーの1台だけでは寂しかったので、ゴールドのものをぜひ作りたかった」と同社関係者。
その2台の周りには多くの人が集まり、しきりに写真を撮っていた。
製作期間は3カ月で、クリスタル・ゴールデン・シャドウのスワロフスキーを1個1個手作業で張っていったという。その数は30万個、そして価格はなんと4000万円。このように黄金と銀色に輝くベンツが2台並ぶと、文字どおり壮観であった。

世界最速スーパーカーが進化…MAX434km/h!!
米国のシェルビースーパーカーズ(SSC)社は16日、2009年モデルの『アルティメットエアロ』を発表した。エンジンや空力特性の改良により、最高速度434km/hを達成。2007年にマークした世界最速記録を更新した。
同車のミッドシップには、GM製の6.3リットルV8にツインターボを追加したエンジンを搭載。1183ps、151.3kgmという途方もないスペックを叩き出す。スチールスペースフレームのシャシーにカーボンコンポジット製ボディを組み合わせ、車重はわずか1225kgに抑えられた
アルティメットエアロの価格は公表されていないが、2007年の発売時が65万500ドル(約5800万円)だったことから、それを上回るのは確実。SSC社の販売店は米国ラスベガスと中東ドバイにしかないため、限られた顧客だけがその高性能を味わえることになる。

【フェラーリ カリフォルニア】
美しく、逞しく、そしてユーティリティへの配慮も大。2009年3月のデリバリー開始を前に試乗する機会に恵まれたフェラーリカリフォルニアは、これまでにない実用性の高いフェラーリに仕上がっていた。
フェラーリの人気モデルといえばF430。V8エンジン+ミッドシップのスーパーカーは、「これぞフェラーリ!」とばかりにエキサイティングな走りを見せる。発売から2年以上経った今も、およそ2年待ちなんて囁かれるほど、日本でも高い人気を誇っている。
その上に君臨するのが12気筒フェラーリ。2+2の612スカリエッティと2シーターの599がFRパッケージでラインナップされる。
そんなフェラーリファミリーに新たなモデルが加わった。カリフォルニアである。
半年以上前から写真発表が行なわれ、08年秋のパリオートサロンでついにベールを脱いだ。
カリフォルニアは、V8エンジンをフロントミッドにマウントする。その意味ではレーシーなF430よりGTカー的ポジションといえよう。しかもメタルトップを持つクーペ&オープンモデルだ。
ちなみに、カリフォルニアの名は、1950年代と60年代に発売された250GTスパイダー・カリフォルニアと365カリフォルニアがルーツだ。

【ランボルギーニ・レヴェントン】
昨年発表され、世界でわずか20台限定のスーパースポーツカー、ランボルギーニ・レヴェントンの最後の20台目がオーナーの元に届けられた。   レヴェントンは、ランボルギーニの本拠地であるイタリアのサンタアガタ・ボロネーゼで、高精度なクラフトマンシップによって製造されたスーパースポーツ。 ムルシエラゴをベースに専用の内外装がおごられ、専用チューニングがほどこされたパワーユニットは最高出力650 馬力、最高速度340km/hを誇る 。価格は100万ユーロ(日本円で約1億2000万円)。
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