解体の様子
大衆自動車商会では解体車として買取した車は以下の流れで解体し、廃棄物は分別して処理しております。
(中古車として買取した場合は解体せず、中古車業者へ販売します。)
解体車は廃油や廃液、フロンは自動車リサイクル法に基づいて適正に処理していますので、ご安心ください
1. フロンを回収
フロンは種類によってCFC12 HFC134aを分けて回収しています。回収したフロンは帳面に記録を取り、自動車リサイクルシステムを通じて、フロン破壊業者へ送り適正に処理しています。
2. 廃油・廃液を回収
エンジンオイルやミッションオイルなどの廃油とLLCなどの冷却水などの廃液は、規定通り別々に保存し産業廃棄物として処理業者へ処理を依頼しています。
3. バッテリー、廃タイヤ、エアーバッグ等を回収
バッテリーや廃タイヤ、エアーバッグ等廃棄物は、廃棄物業者へ処理を依頼しています。
エアーバッグは誤作動防止のため火薬を切り離し、破壊業者へ引き渡します。
4. 解体済み自動車を廃棄
使用可能な部品を回収し、解体処理を終えた自動車は産業廃棄物として処理されます。
部品はとりつくされ骨組みだけになってしまいました。